毎日の食卓。野菜嫌いのお子さまに、お悩みのママも多いのではないでしょうか?
時間をかけて作った食事を残されると、空しい気持ちになりますよね。
この記事は、絵本を通して、お子さまに野菜への興味を育むきっかけをご提供します。
野菜嫌いの子に贈りたい、楽しさと学びが詰まった絵本のご紹介です。
(※絵本の画像クリックで、楽天のページに移動します)
野菜が好きになる絵本7選
やさいさん
作:tupera tupera
出版社:Gakken
おすすめ年齢:0 ~ 3歳
「やさいさん やさいさん だあれ」
畑に隠れているやさいさんが、「すっぽーん」という言葉とともに、次々現れます。
何の野菜が隠れているか、子どもと当て合うのも楽しいです。
個性的なキャラクターが目を引く、しかけ絵本です。
やさいいろいろかくれんぼ
作:いしかわ こうじ
出版社:ポプラ社
おすすめ年齢:0歳 1歳 2歳~
こちらも、身近な野菜がかくれんぼするしかけ絵本。
ページをめくると、現れる美味しそうな野菜たち。
角の丸い厚みのあるページで、赤ちゃん期から楽しく遊べます。
やさいのおなか
作・絵:きうち かつ
出版社:福音館書店
おすすめ年齢:2歳 3歳 4歳 〜
通っている保育園で紹介されたのが、この絵本。
読む前は、「やさいのおなか?」と疑問でしたが、
野菜の断面から、何の野菜かを想像する遊び心ある絵本でした。
冷蔵庫にある「やさいのおなか」と見比べてみるのも、楽しいかも知れません。
おやさいどうぞ
作:きのした けい
絵:阿部 真由美
出版社:コクヨ
おすすめ年齢:0 〜 5歳
カレーライスとサラダを作る、シンプルなお話。
野菜の皮を剥く前と後や、野菜を切る前と後が分かる内容になっています。
料理やお手伝いに興味がわきそうですね。
おやさいしろくま
作・絵: 柴田 ケイコ
出版社:PHP研究所
おすすめ年齢:4歳 5歳 ~
「パンどろぼう」シリーズ(KADOKAWA)で、大ブレイク中の柴田ケイコさんの作品。
ゆるいしろくまの絵に癒されます。
シリーズ累計が30万部を超える、大人気の絵本です。(2023年11月時点)
やさい
作:平山 和子
出版社:福音館書店
おすすめ年齢:2歳 ~
色んな野菜の「畑の姿」「八百屋さんに並んだ姿」が出てきます。
野菜が畑でどういう風に育つのか、読み手に教えてくれる絵本です。
まるで写真のような、みずみずしい描写の絵は圧巻の一言。
同じシリーズの「くだもの」や「おにぎり」もおすすめです。
おやさいとんとん
作:真木文絵
絵:石倉 ヒロユキ
出版社:岩崎書店
おすすめ年齢:0 ~ 4歳
「にんじん にんじん とんとんとん」
リズミカルな言葉は、お子さまも大好き。
適度なボリュームでリズムよく読めるので、気軽に手に取れるのも嬉しいです。
おわりに
どの絵本も素晴らしいのですが、
「やさいのおなか」「おやさいしろくま」「やさい」は娘も大のお気に入り。
図書館で借りて、何度も繰り返し読んでいました。
この記事が、お子さんのご成長の一助となれば幸いです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
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