この記事では、2歳、3歳頃のお子さま向けに知育に役立つ絵本や、感情を育む絵本など、
さまざまなカテゴリーのおすすめを取り上げています。
実際に買ったり、読み聞かせて良かった絵本だけをご紹介します。
楽しい読書の時間を通して、新たな読書体験の扉をひらく、お手伝いができれば幸いです。
(※絵本の画像クリックで、楽天のページに移動します)
買ってよかった絵本の紹介
ぜったいに おしちゃダメ?
『ユーモアあふれる絵本』
作:ビル・コッター
出版社:サンクチュアリ出版
対象年齢:2歳 3歳 4歳 〜
絶妙に押したくなるけど、ぜったいにおしちゃダメなボタン・・
絵本に出てくる、主人公ラリーとの掛け合いが楽しめます。
ユーモアにあふれ、親子で楽しく読める一冊です。
しろくまちゃんのほっとけーき
『ほっとけーきが食べたくなる』
絵:わかやまけん
文:森比左志,わだよしおみ
出版社:こぐま社
対象年齢:0歳から3歳ごろまで
しろくまちゃんとお母さんがホットケーキを作るシンプルなお話。
購入した絵本についてくるアンケートはがきを送ると、
『こぐま社』さんから毎年誕生日近くにバースデーカードが届きます。(なんと10歳まで…!)
誕生から50年以上経つ、ロングセラーです。
ひとりでうんちできるかな
『一冊でトイレのことがが分かる』
作:きむらゆういち
出版社:偕成社
対象年齢:0歳 〜 3歳
トイレを楽しく学べるしかけ絵本です。
物語は、『おむつ→おまる→トイレ』の順に進みます。
最後は、拭いた紙をトイレに流すシーンもあり、一連の動きを学ぶのにも役立ちます。
トイレトレーニングにおすすめの絵本は、以下の記事でも詳しくご紹介しています。
ぜひご覧になってみてください!
あおくんときいろちゃん
『アートな絵本』
作:レオ・レオーニ
訳:藤田 圭雄
出版社:至光社
対象年齢:2歳 3歳 4歳 〜
絵の具で描かれた、まるのあおくんときいろちゃんのお話。
一見するとただのまるなのですが、お話が進むにつれ、あおくんときいろちゃんにどんどん感情移入してしまいます。
作者がお孫さんの為に描いた絵本ですが、大人も考えさせられる内容になっています。
ぞうくんのさんぽ
『やさしいイラストとゆったりした世界観』
作・絵:なかの ひろたか
レタリング: なかの まさたか
出版社:福音館書店
対象年齢:2歳 3歳 4歳 〜
ぞうくんがお友達に出会いながらさんぽを楽しむわかりやすいお話。
優しい色合いの動物たちが可愛いです。
こども達が大好きな繰り返しのフレーズや、ユーモアも感じられる楽しい絵本です。
コロちゃんはどこ?
『かくれんぼ絵本の定番』
作・絵:エリック・ヒル
訳:まつかわ まゆみ
出版社:評論社
対象年齢:1歳 2歳 3歳 〜
大人気コロちゃんシリーズの第一作。
コロちゃんはどこにいるのかな?ママがおうちの中をさがします…。
ページをめくるたび、コロちゃんがどこに隠れているか、親子で探す楽しさが広がります。
ボードブックについては、次の記事でもご紹介しています。
おにぎりくんがね‥
『決めゼリフは「しんぱいごむよう!」』
作・絵:とよた かずひこ
出版社:童心社
対象年齢:2歳 3歳 4歳 〜
身近なたべものを描いた、子どもたちに大人気の「おいしいともだち」シリーズの第1作。
ごはんの時間がたのしくなるシリーズです。
絵本の中に出てくる繰り返しのフレーズやオノマトペが、こども達の興味を強く引き付けます。
おわりに
今回は、2歳から3歳頃のお子さまに、特におすすめの絵本8選をご紹介しました。
今回ご紹介した絵本は、地域の図書館に置いてある場合も多いです。
ぜひ絵本選びの参考にしてみてくださいね。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
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