トレーニングパンツって意味ない?いらない?
使わない方法があれば教えて!
この記事は、そういったお悩みを持つ方に向けて書きました。
結論、トレーニングパンツは意味なし。
始めから普通のパンツを履くのがおすすめです。
園の先生から教わったこの方法で、娘は約3ヶ月で昼間のおむつが外れました!
おむつが外れると、おむつ代もかからないし、お出かけの荷物も減って快適ですよ。
トレーニングパンツを使わないトイレトレーニングの進め方は、記事の後半でご紹介しています。
ぜひ最後までご覧になってくださいね。
トレーニングパンツが意味ない3つの理由
子どもがおしっこが出ていることに気付かない
トレパンは、よく「おしっこで濡れた感じが伝わりやすい」と言われます。
確かにおむつと比べ濡れた感覚はあると思いますが、
遊びに夢中になっている子どもは、気付かないことも多いです。
乾くのに時間がかかる
トレパンは、乾くのに時間がかかります。
理由は、股布の厚さが3~4層、6層になっているものもあり、おしっこを吸収する目的で作られているためです。
あさ外に干して、8時間。
夕方やっと乾くといった状況でした。
結局漏れるしまうことも
個人差はありますが、おしっこの量が多いと、履いていても漏れてくることがあります。
正直、衛生面も気になりますよね・・
トイレトレーニングを始めるタイミング(読み飛ばしOK)
以下の条件を満たしてから始めることで、スムーズにトイレトレーニングを進めることができます。
周りの子のおむつが外れだすと、焦ってしまいますよね。
つい比べてしまうのが人の心理ですが、無理にトイレトレーニングを進めたり、出来ないことを怒ると
子どもがトイレに行きたがらなくなることもあります。
お子さんとご自身にとって、無理のないペースで進めるようにしてくださいね。
大人のトイレを見せたり、絵本の活用も♪
トイレトレーニングにおすすめの絵本は、以下の記事でご紹介しています。
トレーニングパンツを使わないトイレトレーニング
用意するもの
- 普通のパンツ
- ペットシーツ(おしっこの量が多い時に。無くても問題ありません)
- キッチンペーパー(新聞紙、古布、雑巾等でもOKです)
- ビニール手袋
- ビニール袋
手順
- STEP1普通のパンツを履いて、普段通り過ごす
パンツを履き「トイレに行きたくなったら教えて」と伝えます
- STEP2トイレへ誘う
お子さんの様子を見ながら、「トイレ行ってみようか」など声かけを行います
- STEP3一緒にトイレへ、難しければ無理はしない
トイレへ行けるまで、根気強く続けます
この方法だと、おしっこが出た時に濡れた感じがダイレクトに伝わり、
子どももおしっこが出そうなことを伝えてくれるようになります。
・おもらしの際は、ビニール手袋を着用、キッチンペーパー等を使用し、外から内に広がらないよう拭き取ります
・おしっこの量が多い時は、ペットシーツで吸水すると早いです
・ラグ・カーペット類は濡れるのを防ぐため、撤去して置くのがおすすめです
パンツのみで過ごすことに不安はありましたが、実際にもらしてしまったのは始めの数回で、
結果として早く昼のおむつが外れたので、試して良かったと感じています。
おもらしをしてしまった際の、片づけ方・消毒方法は、以下の記事でご紹介しています。
自分からトイレに行くと教えてくれた時は、たくさん褒め、付き添ってあげましょう。
なかなか上手くいかなくても問題ありません。
おもらしは失敗ではなく、学んでいる途中と前向きにとらえることができるといいですね。
成功したら、シール表に好きなシールを貼る「ご褒美シール」も効果的です!
100均でも、手軽に手に入ります。
さいごに
今回は、トレーニングパンツが意味ない3つの理由と、使わないトイレトレーニングの方法をご紹介しました。
我が家では、自分からトイレに行くと言えるようになるまで、下はパンツのみで過ごしました。
始める時期は、気温の上がってくる春から夏がおすすめです。
ここまでご説明してきましたが、決してご紹介した方法が正解という訳ではありません。
お子さんに合った方法が見つかることを、心よりお祈りしています。
★★★
こちらのパンツは、薄手ですがサラッとして履き心地が良さそうです。
デザインが可愛く、2歳の娘は喜んで履いています◎
締め付けの少ないボクサータイプ。
恐竜や乗り物好きの子に♪
男の子用では珍しい足口ゴムタイプ。
商品レビューにもありますが、小さめの作りなので、1~2サイズ程アップがおすすめです。
当ブログでは、他にも0~3歳頃の育児に役立つ情報を発信しています。
ぜひご覧になってみてください!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
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