この記事は、2歳・3歳頃の子ども達に大人気の「乗り物絵本」8選をご紹介します。
乗り物好きのお子さまが夢中になる絵本を厳選しました。
ぜひ絵本選びのご参考にしてみてくださいね!
乗り物絵本のおすすめ8選
しゅっぱつしんこう!
作:山本 忠敬
出版社:福音館書店
おすすめ年齢: 2歳~
大きな駅から電車を乗り継ぎ、おじいさんとともだちが待つ小さな駅へ向かいます。
出発するときは、『しゅっぱつしんこう!』が合言葉。
駅やホームの様子や、電車から見える街の風景が目に映るまま克明に描かれた絵本です。
おべんとうバス
作:真珠 まりこ
出版社:ひさかたチャイルド
おすすめ年齢: 0歳~2歳
「バスに のってください」
「ハンバーグくーん」
「はーい」
「えびフライちゃん」
「はーい」
お弁当の定番おかずやおにぎりさん達が、名前を呼ばれて次々バスに乗り込みます。
シンプルで分かりやすい内容と、可愛らしい絵で赤ちゃん期から楽しめます◎
なんのくるまにのるのかな?
作:小輪瀬 護安
出版社:福音館書店
おすすめ年齢:2歳~
絵本を開くと、街でよく見かける宅配車・ゴミ収集車・パトカーといった、
たくさんの種類の車が出てきます。
それぞれの車の細かいところまで描かれたリアルな絵で、乗り物好きの子にはたまらない一冊です。
おやすみ、はたらくくるまたち
作:シェリー・ダスキー・リンカ
絵:トム・リヒテンヘルド
訳:福本 友美子
出版社:ひさかたチャイルド
おすすめ年齢: 2歳~
『工事現場で働く様々な車たち。やがて日が沈むと、今度はゆっくり眠る時間。』
一生懸命に働いた重機たちが、一日の終わりにおやすみなさいと眠りにつく様子が描かれた絵本です。
厚紙を使ったボードブックで出来ており、お子さまがちょっと乱暴に扱っても破れにくいです。
お話はゆっくりしたテンポで進むので、寝る前の読み聞かせにもおすすめです◎
ピン・ポン・バス
作:竹下 文子
絵:鈴木 まもる
出版社:偕成社
おすすめ年齢: 2歳~
駅前を出発したバスは、いろんな停留所に「ピンポン」と止まります。
運転手さんの目線が暖かく、大人も読んでいて優しい気持ちになります。
続編として「うみへいくピン・ポン・バス」があります。
おたすけこびと
『小さなこびと達が働く車を駆使してケーキを作る』
本作は、作者のなかがわさんの「母親が読んでも退屈しない、働く車の本をつくりたい!」
との想いから生まれた絵本だそうです。
文字が少ないので、小さいお子さまも楽しめます。
文:なかがわ ちひろ
絵:コヨセ・ジュンジ
出版社:徳間書店
おすすめ年齢:3歳~
いろいろバス
作:tupera tupera
出版社:大日本図書
おすすめ年齢:2歳~
おしゃれな表紙が目を引く、tupera tupera(ツペラ ツペラ)さんの絵本。
バスの色にちなんだもの達が乗ったり降りたり。
色の名前を覚えるのにもぴったりです。
ユーモアたっぷりで、大人も楽しめる一冊です。
さいごに
今回は2歳・3歳児が楽しめる、乗り物絵本8選をご紹介しました。
どれも子ども達の好奇心をくすぐるものばかりです。
この記事が、素敵な絵本選びの一助になれば幸いです。
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当ブログでは、他にも親子で楽しめる絵本をご紹介しています。
暇つぶしにでも、ぜひご覧になってみてください♪
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
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