幼稚園や保育園へ欠席を連絡する際、どのように伝えるか悩みますよね。
同じ悩みを抱えていた親の一人として、子どもの体調不良や私用でお休みする場合の文例をまとめました。
目次から各項目に移動できますので、ご自身とお子さまの状況に合った項目をチェックしてみてください!
必要に応じて「お世話になっております」や「よろしくお願いいたします」などの
フレーズとの組み合わせもおすすめです。
保育園・幼稚園を欠席するときの理由と文例
【理由①】子どもの体調不良
子どもの体調が悪いときは、園をお休みしましょう。
その際、園をお休みする目安に迷ってしまうこともありますよね。
体調不良で園をお休みする場合の目安は以下です。
特に感染症の場合など、保育の現場では、消毒など早期の対応が重要になります。
症状については、なるべく詳しく伝えることをおすすめします。
[文例]昨夜から38℃の熱があるためお休みします。
感染症の疑いがある場合には、再度ご連絡させていただきます。
連絡帳で、病み上がりや体調不良を伝えるポイントについては
次の記事でも詳しくご紹介しています!
【理由②】家族の体調不良
保護者の体調が悪く送迎できない場合や、兄弟の体調が良くない場合にも、子どもを休ませて問題ありません。
特にインフルエンザなど、感染症の流行期は、出席することで先生やほかの子どもに移してしまう可能性もあります。
その場合は、かえってお休みした方が安心です。
[文例]兄弟がインフルエンザにかかり、念のため〇〇(子どもの名前)もお休みします。
今のところ熱はなく、元気な様子です。
【理由③】冠婚葬祭
冠婚葬祭への参加を理由にお休みするのも問題ありません。
法事や結婚式など、あらかじめお休みする日が分かっている場合は、日付が決まった時点で園に伝えましょう。
大人のみで参加し、子どもは園に預ける場合、冠婚葬祭へ参加している旨を一言伝えておくと良いと思います。
葬儀へ参加する場合、「〇月〇日から〇日までお休みします」のように、どのくらいの期間休むのか伝えておきましょう。
必ずしも誰が亡くなったのかを伝える必要はありません。
ただし近い親族の場合は、その後登園してきた園児に対して
どのように対応するか、重要な情報になる場合があります。
その時は、どなたが亡くなったかを伝えておきましょう。
[文例]・〇月〇日から〇日まで、〇〇(子どもとの続柄)の葬儀のため欠席いたします。
・〇〇へ参列のため、お休みします。
【理由④】保護者の平日休み
仕事によっては、平日がお休みのママ・パパもいます。
保護者の仕事がお休みの日は、子どもも一緒に休んで問題ありません。
毎週決まった曜日に休みを取れる場合、事前に保育園に伝えておけば改めて連絡する必要はありません。
ただし、休む前日に一言伝えておくと丁寧です。
[文例]母(父)の仕事が休みのため、〇〇(子どもの名前)もお休みします。
【理由⑤】天候が悪いとき
天候が悪いことを理由に、お休みするのも大丈夫です。
台風・積雪・大雨など、程度によっては通園のため出歩くと危険な場合もあります。
特に徒歩や自転車で通園している場合、お休みしてしまった方が良いでしょう。
警報が出た場合は、休園や途中でお迎えをお願いされることもあります。
[文例]天候が悪く、登園が難しいためお休みします。
【理由⑥】子どもが登園を渋る
「今日は行きたくない」と子どもが登園を渋ることもありますよね。
その場合も、保護者の都合がつくようならお休みして問題ありません。
その際、なぜ園に行きたくないのか理由を聞いてみましょう。
先生に伝えづらいと感じるかもしれませんが、
理由を伝えておくことで、後日子どもの様子を気にかけてくれる場合もあります。
[文例]行き渋りが激しく、今日は自宅で様子をみます。
【理由⑦】誕生日などのイベント
誕生日などのイベントも、お休みして問題ありません。
園に休まずに通うことよりも、可能なときは家族と一緒に過ごすことを推奨しているところも多いです。
事前にお休みをとることが決まっている場合は、早めに伝えておくのがおすすめです。
[文例]・お誕生日なのでお休みします。
・◯日は、私用のためお休みします。
【理由⑧】テーマパークなどのお出かけ
テーマパークなどのお出かけも、お休みして問題ありません。
個人的には、そのまま理由を伝えてもいいとは思いますが、
もし気になる方は「私用のため」「家庭の都合で」などサラッと伝えましょう。
[文例]・〇〇へ行くためお休みします。
・◯日は、家庭の都合でお休みします。
保育園・幼稚園は保護者の都合で休んでも良い?
保育園や、幼稚園は体調不良以外の理由でお休みして大丈夫です。
保育園・幼稚園は小学校以降とは違い、義務教育ではありません。
事前の連絡をしっかりしておけば、理由にかかわらずお休みしても問題ありません。
保育園・幼稚園を欠席を連絡する際に気をつけること
無断で欠席しない
欠席する場合は、必ず連絡を入れましょう。
事前の連絡がない場合、園から家庭へ安否を確認する必要が出てきます。
園のルールに従い、指定された時間までに、お休みの連絡を入れるようにしましょう。
欠席の理由は正確に伝える
欠席の理由は、偽らずに正確に伝えましょう。
特に感染症の場合など、園では消毒をしたり、早期の対応が重要です。
家庭では、大したことないと感じても、集団生活では重大な場合もあります。
正しく状況を伝えるようにしましょう。
行事の前は先生に相談する
お遊戯会や運動会などの行事の前には、園で練習を行っている場合も多いです。
もし長期間お休みする必要がある場合は、先生に一度相談してみましょう。
まとめ
今回は、幼稚園や保育園を欠席する際の文例をご紹介してきました。
事前の連絡さえしっかりしておけば、保育園や幼稚園は、どんな理由でお休みしても問題ありませんよ。
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以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
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