赤ちゃんや、子どもが絵本を破るのはどうして?
対策や破れたときの対処法も知りたい!
せっかく買ったり、人から貰った大切な絵本。
お子さんにびりびりに破かれてしまうと、心が折れますよね。
この記事を読むと、赤ちゃんや子どもが絵本を破ってしまうのはどうしてか?
その理由と、対策方法が分かります。
赤ちゃんや子どもが絵本を破るのはどうして?
赤ちゃんや子どもが絵本を破るのは、破ったときの「びりびり」という音や、感触が楽しい場合が多いです。
また、まだ破いて良いものと、そうではないものの区別がついていないこともあります。
✔ お子さんが絵本を破ってしまったときは、「絵本さんいたいだよ」と「大切にしようね」など声をかけましょう
✔ 言葉の意味が分からない月齢でも、繰り返すことで、絵本を破るのは良くない事だと分かるようになります
大人が慌てて止めに入ると、「絵本を破る=かまってもらえる」認識となり、絵本を破る行動がひどくなる事があります
絵本を破られないための対策5選
ボードブックなどの厚い絵本を選ぶ
ボードブックは、ボール紙などの厚手の紙を貼り合わせて作った本です。
頑丈で、ちょっと乱暴に扱っても破れにくく、幼児向けの絵本に多く用いられます。
おすすめのボードブックについては、以下の記事でも詳しくご紹介しています。
布製の絵本を選ぶ
布製の絵本もおすすめです。
洗濯できるものも多く、なんでも口に入れたがる時期に特に適しています。
破れやすい本はお子さんの手の届かないところに保管
破れやすい絵本は、お子さんの手が届かない高い所などに保管し、
大人と一緒に読むようにするのも一つの方法です。
お手頃な価格の中古本を購入
この時期だけと割りきって、手頃な価格の中古本を購入する方法です。
ブックオフやメルカリなど、半額以下で購入できる場合もあります!
新聞やチラシなど、破っても大丈夫なものと交換
どうしてもなにかを破りたいお子さんには、新聞やチラシと交換し、好きなだけ破らせてあげましょう。
新聞紙を「ぐしゃぐしゃ」丸めたり、「びりびり」破くのは、手や指先の力を養うことにつながります。
新聞紙遊びは、保育園などでも取り入れられる、乳児に人気の遊びです!
絵本を破られてしまったきの対処法
もしも絵本を破られてしまったときには、絵本の補修テープを使った補修がおすすめです。
セロハンテープの使用はNG。
時間がたつと、黄ばみが出たり、剥がれてきてしまいます。
放置すると、破れたところから破損が進みます。お気を付けください。
まとめ
今回は、赤ちゃんや子どもが絵本を破る理由と、対策についてご紹介しました。
個人差もありますが、絵本を破る行動は、3歳くらいまでに自然と収まることが多いようです。
この記事が、親子で絵本を読む時間を楽しいものにする、助けになればとても嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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