1歳くらいのお子さまによくあるのが、舐めたり引っ張ったりして絵本をボロボロにしてしまう事。
また、絵本がボロボロ・・。
そんなお悩みを持つママ・パパに向けて「破れない絵本」として、
ボードブックのメリット・デメリットや、おすすめのボードブック5冊をご紹介します。
そもそもボードブックとは?
ボードブックとは、合紙といって、絵本用紙より厚い紙をさらに貼り合わせて作った本です。
ちょっと乱暴に扱っても破れにくく、よく赤ちゃん向けの本に使われています。
ボードブックのメリット
ページが破れにくい
ボードブック最大のメリットは、ページが破れにくいことです。
特にまだ紙の扱いに慣れていない、0〜3歳くらいのお子さんにおすすめです。
濡れても染みにくい
表面はコーティングされているものも多く、多少の水分は染みません。
赤ちゃんが絵本を舐めたり、よだれが気になった時にも、さっとふき取ることが出来ます。
ボードブック、娘が1歳の頃お世話になりました…!
ボードブックのデメリット
ここからは、ボードブックのデメリットを3つご紹介します。
厚みがあり、場所をとる
ボードブックはページに厚みがあります。
そのため、収納や持ち運びの際は場所をとってしまいます。
普通の絵本と比べ重さがある
こちらも厚みがある分、普通の絵本と比べて重いことが多いです。
始めはページをめくるのが難しい
個人差はありますが、お子さまによっては厚みのあるページがめくりにくいと感じるようです。
デメリットもありますが、破れにくいボードブックは赤ちゃん期におすすめです。
ここからは、厳選して5冊ご紹介します!
おすすめのボードブック5選
Sassyのあかちゃんえほん にこにこ
『みんなが笑顔になる本』
監修:Sassy/DADWAY
絵・文・デザイン: LaZOO
出版社:KADOKAWA
対象年齢:0歳 1歳 2歳 〜
「Sassyのあかちゃんえほん」シリーズの中で、「まずはこの一冊」といえる代表作。
白と黒や赤をつかったコントラストの強い柄や模様が、赤ちゃんの視線をつかんで離しません。
繰り返しの言葉が、お子さんの発語をうながします。
じゃあじゃあびりびり
『身の回りの音が楽しい』
作・絵: まつい のりこ
出版社:偕成社
対象年齢:1歳 〜
身近にあるものや動物たちが、たくさんの音と一緒に描かれています。
対象年齢は、1歳からですが、0歳でも十分楽しめます。
赤ちゃんのファーストブックにもぴったりです◎
0・1・2さいの どうぶつ100
『ベストオブはじめて図鑑』
出版社:ポプラ社
対象年齢:0歳~2歳
赤ちゃん図鑑は、イラストで描かれるものも多いですが、こちらは写真です。
不必要な装飾や、英語表記のないシンプルな作りになっています。
表紙は、触り心地の優しいふかふか素材。
コンパクトなサイズが、持ち運びにもぴったりです。お散歩のお供にも。
うるしー
『赤ちゃんが選ぶ、赤ちゃんが好きな本』
作:ロロン
監修:開一夫
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
対象年齢:0歳 1歳 2歳 〜
こちらは、実際にあかちゃんにきいて作った、あかちゃんが本当に「好き」な絵本。
くまの見習いマジシャンが、帽子から色々なものを取り出してきます。
ボードブック版は、コンパクトで持ち運びにも重宝します。
あかまるさわって!
『親子で楽しく図形を学べる』
作:しみず だいすけ
出版社:ポプラ社
対象年齢:1歳 2歳 3歳〜
子供が触りたくなる工夫が、いっぱい詰まったしかけ絵本です。
色や図形の勉強や、指先を使う練習に◎
お出かけ時のちょっとした待ち時間にもぴったりです。
おわりに
今回は、「破れない絵本」ボードブックのメリット・デメリットと、おすすめ5選をご紹介しました。
この記事が、少しでもお役に立てば幸いです。
当ブログでは、他にも0~3歳頃の育児に役立つ情報を発信しています。
ぜひご覧になってみてください!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
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